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素材を慈しむこころ 無垢ゆえに上質 ...風の森
【スタッフ試飲レビュー】
一口飲んで、思わず「これはすごい…」と唸ってしまいました。
風の森らしいフレッシュなガス感と共に口に含むと、とろっと濃密。しかし、決して甘いわけではありません。圧倒的な透明感と密度の高さ、そして深い旨みがあり、フィニッシュはドライで辛口に美しく切れていきます。
「八釣山(やつりやま)」の無農薬で育ったの米の強さ、大地のエネルギーを感じます。
別次元の深みとパワー、米のポテンシャルを極限まで引き出す「風の森」のすごさを改めて痛感する1本でした。
【蔵元コメント】
大和三山 天香久山の北川、八釣山にて作られる無農薬米。
農家の山尾さんが作られる秋津穂は、八釣山のエネルギーを詰め込んだ、その地を余すことなく表現した秋津穂です。
初めての今年は、秋津穂657と同じ磨きで醸造。山尾さんのお米の圧倒的な透明感を、是非ご体感ください。
※お一人様2本までとさせていただきます。
◆秋津穂米について
風の森峠の秋津穂米から始まり、現在県下およそ30軒の契約栽培農家の方々に秋津穂米を栽培していただいております。現在では、全量が湯長酒造との契約栽培で、県内の秋津穂生産は私どものみとなる希少なお米です。なかでも今回のお酒は、無農薬化学肥料不使用で育てた山尾さんの秋津穂米のみを使用した特別な⾵の森です。
◆山尾さんとの出会い
山尾さんとの出会いは、私、山本がここ7,8年自宅で食べるお米を買わせていただいていたご縁からです。私の妻がより環境負荷の少ない優しいお米を作られる農家さんからお米を買いたいということで、妻の知人からご紹介をいただいて以来の長いお付き合いです。
毎年、1年分のお米を山尾さんの倉庫に買いに行くことが続き、その中で、山尾さんの農業への思い、そしてその持続へ向けたお考えなどを聞いているうちに、この方に秋津穂を作っていただいたら面白いお米ができるのではないかと思ってお願いしたのです。
快くお引き受けいただいた山尾さんに深く感謝申し上げます。
山尾さんが娘さんと共に作られる秋津穂は歴史ある八釣山のエネルギーを余すことなく詰め込んだ、その地を表現した秋津穂です。
◆無農薬ゆえの圧倒的透明感
今回初めて単独で山尾さんの秋津穂米を使用するにあたり、精米歩合65%の風の森秋津穂657と同じ磨きで酒造りを行い、山尾さんのお米の圧倒的な透明感に心を動かされました。
ぜひお飲み比べをいただけたらと思います。
農家の山尾さんより
「八釣山」について
奈良県橿原市下八釣町は、大和三山 天香久山の北側に位置し、村内には浄土宗八釣山地蔵尊興福寺、神武天皇縁の式内神社で土の神様を祀る畝尾坐健土安神社が有り、今も昔ながらの祭事が執り行われている農村地帯です。
十数年前から家業の農家を引き継ぎ、年々環境や食そして米の栽培方法など疑問に感じる事柄が増え、試行を繰り返し、農薬や肥料を使わない栽培方法にたどり着き、奈良県農業協同組合橿原営農経済センターの協力のもと、特別栽培農産物「特別栽培米」の確認を受けました。
平成25年、本格的に米農家として「八釣山」特別栽培米生産事務所を開業、翌年には橿原市認定農業者、奈良県エコファーマーに認定され、令和4年2月には有機JAS認証を取得しました。下八釣町、香久山地区の皆様の協力を得て、環境保全型農業に取り組んでいます。
- タイプ
- 純米大吟醸
- 原材料
- 米、米麹
- 原料米
- <奈良県八釣山産>無農薬化学肥料不使用 秋津穂100%
- 精米歩合
- 65%
- アルコール分
- 15度
- 日本酒度
- -
- 酵母
- -
- 酸度
- -
- アミノ酸度
- -
【蔵元紹介】
油長酒造株式会社
奈良県御所市中本町
創業1719年。それまで営んできた製油業から酒造業へ転じる際、酒の命とも言える良質の水を求め、現在の地に蔵を築きました。
地下100mの深井戸から汲み上げる水は、葛城山や金剛山に降った雪や雨が長い時間をかけて地層にしみ込み、地層をくぐり抜ける間に、鉄やマンガン、有機物など酒造りに大敵の成分が取り除かれます。
代表銘柄は「風の森」、「鷹長」。
「風の森」
1998年に発売開始。生産量は現在約200石。2001年から、純米酒・純米吟醸・純米大吟醸の純米系のみの仕込みになりました。
地の水と、地の米と、地の風土にこだわった、オンリーワンの酒造り。
原料米には山田錦、雄町、露葉風、キヌヒカリ、アキツホを使用し、地元産のアキツホに最も重点を置いています。
笊籠採り(イカキどり)...
無濾過生原酒に頑ななまでにこだわり、常温でも生ヒネしない酒質にするために、12代目蔵元・山本氏が考案した独自の搾り方。モロミの中に、笊籬状(いかきじょう)のスクリーンを沈めて、モロミと清酒を分離する画期的な技法で、搾る際に酒が空気に晒されるのを防ぎます。
これは、長時間空気に晒される吊るし取りを凌ぐと考え、蔵元は所蔵していた全ての斗瓶を廃棄しました。







