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玉川マニア必見! フィリップ・ハーパー杜氏の真骨頂
玉川のと言えば、芳醇なコクや旨味、力強さが代名詞の京都の蔵元。
その中でも最強の発酵力を誇り、いわゆる完全発酵スタイルの究極を行くのが「山廃純米 白ラベル」です。
この白ラベル(山廃 雑種)は発酵力が高まり続け、アルコール度数が22度を超えてしまった為、分類上は清酒を名乗れず、雑酒となっています。
フィリップ・ハーパー杜氏の真骨頂、溶かして旨味・甘味・力強さ全てを出し切る極限がこの特別な白ラベルにあります!
狙っても中々到達することが出来ない、玉川マニア垂涎の一本です!是非どうぞ!
■<720ml>はこちら
- タイプ
- 雑酒
- 原材料
- 米、米麹
- 原料米
- 北錦100%
- 精米歩合
- 66%
- アルコール分
- 22.4度
- 日本酒度
- +17
- 酵母
- -
- 酸度
- 2.7
- アミノ酸度
- 4.6
【蔵元紹介】
木下酒造有限会社
京都府京丹後市久美浜町甲山
天保13年(西暦1842年)創業。5代、木下善兵衛氏が30町歩あった田圃から収穫した米を、裏山から懇々と湧き出る山水で酒造りを始めたそうです。6代、7代と木下善兵衛を襲名し、8代木下仙太郎、9代木下善一郎、10代木下寿一、そして現在は11代目木下善人が社長の役割を担っています。
「玉川」という名前の由来は、蔵のすぐ隣に川上谷川という川があり、玉砂利を敷き詰めたような清流であったそうで、当時、川や湖を神聖視する習慣もあり、玉(とてもきれいな)のような川というところから、「玉川」と命名されました。
16歳より48年に亘り木下酒造の酒造りを支えた中井杜氏亡き後、平成19年からは、イギリス人のフィリップ・ハーパー氏が杜氏を務めています。40代の若さながら酒造りの経験は20年を超え、家付き酵母を使った自然仕込みの山廃や、江戸時代の製法を再現した酒など、挑戦的な酒造りで、「玉川」の新たなファン層をつくりだしています。
新しい杜氏を迎えるとともに、新生・玉川の象徴として、「玉川」のロゴを、坂根克介氏による斬新で独創的なデザインに一新しました。今では通称「丸玉マーク」として広く親しまれています。