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アリスとオリヴィエ夫妻が造る素晴らしいワイン
「ユムール・デュ・タン」とは時のすぎゆくままに・・の意。
キンメリジャン時代の石灰質に小石の混じる土壌から生まれるシャブリは、深みのある果実味にきれいな酸やミネラルが絶妙のバランス。繊細で引き締まった味わい。澄んだ酒質と洗練された手造り感が大変心地よいナチュラルな白ワインとなっています。
- タイプ
- 白 辛口
- 品種
- シャルドネ
- 産地
- フランス ブルゴーニュ地方
- アルコール分
- 11%
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
フランス ブルゴーニュ地方
アリスとオリヴィエ夫妻のドメーヌ。
オリヴィエ氏はディジョン大学にて、醸造学を専攻。ヴィニュロンの家系ではなかったが、ヴァカンスの間にはブドウ畑で仕事をしており、また叔父と共にクルジでブドウを栽培していたこともありワイン造りには精通していました。
一方アリス夫人は、祖父が農家を営むブドウ栽培の家系に生まれ、彼女もまたディジョンで醸造学を学んだ後、フランス、オーストリア、ポルトガルの大きなドメーヌで経験を積み、その後、シャブリのいくつかの大きなドメーヌで働きました。
そして、1994年の終わりに、シャブリの3haの畑とサン・ブリの1haの畑に既に植わっていたアリゴテとソーヴィニョン品種でドメーヌをスタートさせました。1995年には、ブルゴーニュ・アリゴテとブルゴーニュ・シトリーのエリアに更に2.5haの畑を広げ、徐々に除草剤などの使用を減らし、2005年よりビオロジック栽培へ転換、2008年に認証を取得した。また、初期の頃に醸造を行っていたセラーを2007年に増築。2009年、小さなネゴシアンを設立。ビオロジック農法に基づいて造られた買いブドウ(もしくは手作業で収穫された果汁)を使い、より多くのシャブリを生産、他品種でのワイン造りにも挑戦しています。