ベッカー醸造所の新たなチャレンジ！！

ドイツで最高峰の生産者フリードリッヒ・ベッカー氏。
ベッカー氏は、06年には、ドイツで最も権威のあるワインガイド「ゴーミヨ」で、今最も注目に値する醸造家に贈られる「ライジングスター」賞を受賞、さらに2004年～2012年にかけて、同誌で9年連続最優秀赤ワイン賞を受賞し、他の醸造家の追随を許しません。2008年には洞爺湖サミットでもベッカーのピノ・ノワールが使用され、来賓の方々を唸らせたことも話題となりました。

数年前から実験を始めてたという、醸し発酵を行う「オレンジワイン」。
様々な品種でチャレンジしましたが、最終的にこのシャルドネに落ち着いたのだそう。
製法こそオレンジワインそのものですが、酒質は極めてエレガント。
３週間の醸し発酵の後、228Ｌの古樽にて8ヶ月熟成。
ベッカーさんらしさが存分に表れた初リリースの意欲作！！無ろ過・無清澄にて瓶詰。ほんのりと濁りがのこされています。
ほんのりトロピカルなニュアンスと、優しく染み入る味わいは流石の一言です！！