日本輸入数わずか8本の超希少貴腐ワイン

【インポーターコメント】
“永遠を求めて造られたワイン”
そうコメントを残し、ワインアドヴォケイトにてロバート・パーカー氏は2018年の同ワインに100点を付けました。

■ヴィンテージについて
2018年はヨーロッパにおいて猛暑で乾燥した年であったにもかかわらず、Dr.ローゼン醸造所は非常に上質で熟したぶどうから非常にエレガントなワインを造ることができました。
グレートヴィンテージとなった同ヴィンテージの中でもこのトロッケンベーレンアウスレーゼのぶどうの質は特に異質でした。
醸造所のぶどうの収穫は、例年と比べ非常に早く9月10日には開始していましたが、この唯一無二のワインを生み出すためには、収穫を11月初旬まで待たねばならず、例年以上にリスクを負わなければなりませんでした。
非常に好条件に恵まれ、奇跡的にも11月1日から3日にかけてエルデナー・トレプヒェンの樹齢100年を超える自根のぶどうに見事に貴腐菌が付着したレーズン状のぶどうを収穫することができました。


■醸造について
丁寧に選果し、収穫したレーズン状態のぶどうから極少量の凝縮された果汁を絞り、繊細な感覚と経験を元に醸造工程を進めました。
ステンレスタンクにて発酵後、新しいオークの小樽（500ℓ）で2020年の1月まで熟成させ、瓶詰め。
わずか207本のみ生産。
日本輸入数わずか8本の超希少貴腐ワインです。


■公式コメントより
凝縮感、官能的な果実、モーゼルの粘板岩土壌がもたらす途轍もないミネラルの奥深さを感じます。
生き生きとした酸によって全体の調和を成し、重さを感じることのない非常にエレガントなエルデナー・トレプヒェンらしい味わいとなっています。
このワインはすべての愛好家を魅了するワインであることでしょう

■畑について
畑名：エルデナー・トレプヒェン 土壌：赤色粘板岩
畑の面する方角：南南西 標高：110ｍ－260ｍ
斜度：最大傾斜約 38.5 度
等級：VDP.GROSSE LAGE（VDP 指定の特級畑）