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清涼感があり、透明感のある果実味が特徴
【インポーターコメント】
コンクビーネとは、昔ドイツの王族の間で使われていた「第二の妻」を指す言葉です。
戦力結婚が一般的だった当時において、本命の女性は大抵「第二の妻」でした。
そうした女性は大抵庶民であり、転じてカジュアルなワインですが、そこには強い想いが詰まっているという意味でこの名前が付けられました。
全体的に清涼感があり、透明感のある果実味が特徴的です。
抜栓直後は、するするジュースのように飲めてしまいそうですが、少し時間が経つと「いいブドウ」が使われていることがわかる複雑なニュアンスが出てきます。
まさに春の果実や野草を詰めたような季節感が満載で、よく笑い、話し方も柔らかいゲオーグの顔が浮かんできます。
【ゲオーグ・リンゲンフェルダー】
ファルツの北端の街グロースカールバッハの出身であるゲオーグは500年の歴史を持つワイナリーの末裔であり、2021年に初めて自分のワインをリリースしました。
リンゲンフェルダー家の特徴は、ドイツで産業的なワイン造りが盛んになり、化学的アプローチが特に疑問視されなかった時代でも自然なワイン造りに徹していたということです。
ゲオーグは、代々土壌が大切にされてきたことを家族の誇りだと言っています。
- タイプ
- ロゼ
- 品種
- シュペートブルグンダー95%
ドルンフェルダー5% - 産地
- ドイツ
- アルコール分
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