神雷・龍勢・旭鳳の三蔵共同企画！

【蔵元コメント】
原料米、酵母、麹菌…限界まで同じ素材に統一した研究企画。
酒造業界に革命をもたらしてきたサタケの新しい精米技術「真吟」精米を三蔵で醸造実験。
地理と技術でどれくらい味わいの差が生まれるのか！？

2022.1月に三輪酒造、藤井酒造　旭鳳酒造の三蔵で「広島醗酵共同研究会」を立ち上げました。

海・里・山と自然豊かな広島のそれぞれの風土がどのように私たちのお酒に反映しているか、今一度自分たちを見直そうと立ち上げた研究会です。

第一弾として「広島サタケの真吟精米」「千本錦」「酵母ＫＡ１-２５」「丸広麹」と条件を同じにして、神雷・龍勢・旭鳳の三蔵がそれぞれ同じスペックにて酒を醸します!!!


始 -HAJIME-
テーマ「地域特性×真吟精米」

日本酒は原材料の選択で大きく味わいが変わります。何を選択するかにセンスが問われますが、無限にある選択肢の中から蔵独自の個性を探すのは大変です。
そこで、私たちは原料米、酵母、麹菌・・・考えられる原材料を全て同じものを使って同じ時期に仕込むことで、蔵ごとの“個性”を明らかにします！

主原料である米は、広島が生んだ精米技術のパイオニア、株式会社サタケが提案する「真吟」を採用。真吟精米は、日本酒の新たな可能性を切り拓く、これまでの精米歩合による付加価値概念を覆す画期的な精米方法です。
三蔵ともここまですべてを統一しての共同企画は初めてなので正直ちょっと怖くてドキドキしていますが、自分たちの味わいの特徴を知るのはとても楽しみです。