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情熱の酒・角右衛門(かくえもん)
【蔵元コメント】
江戸時代中期、伊丹で寒造りが確立された頃、木村家三代目投手『角右衛門』は、藩の命を受け、その酒造技術習得のため、酒造りだけに心血を注いだ。
四十八歳という若さで亡くなるも、最後まで酒造りへの情熱を持ち続けた。
以降歴代の投手は『角右衛門』の情熱を消さぬよう、何度も銘醸地に赴き、技術を習得し、秋田湯沢に適した酒造りを研究・開発してきた。
この先代の名を冠に、木村酒造は現在の技術・情熱を全て注ぎ込んだ少量生産の手作り酒を販売。
絶対数は少ないものの、木村酒造のはこの酒と共に進化し続ける。
和梨を連想させる含み香、澄み切った軽いタッチの旨味。
軽い酸と絶妙な苦渋が食欲を進めます。
重ねる杯数と変化する温度帯で様々な表情を見せるお酒です。
■1800mlはこちら
- タイプ
- 純米吟醸
- 原材料
- 米、米麹
- 原料米
- 秋田県産一穂積100%
- 精米歩合
- 55%
- アルコール分
- 16.5度
- 日本酒度
- +2.5
- 酵母
- 協会1401号
- 酸度
- 1.9
- アミノ酸度
- 1.0