唯一無二の一滴　刻 SAKE 認定酒

【蔵元コメント】
ふたつとない季をかさねていくなかで、日本酒本来の美味しさを保ちつつ、その酒だけが醸しえる香りや味わいを深めていく。
それを、私たちは「熟成」と呼びます。
搾りたての新酒では得られない、やさしさとやわらかさ。
保存環境にこだわることでなしえる、深みと旨み。弊社秘蔵の純米大吟醸原酒だけを氷温貯蔵し、覚醒する円熟の境地。
時を満たして辿りつく唯一無二の一滴を、「無二」と名付けました。


【刻 SAKE とは】
古酒熟成酒に日本酒の未来を描く日本酒蔵元が集まり、
一般社団法人「刻（とき）SAKE協会」を設立いたしました。
刻 SAKE とは、熟成に於いてさらに厳格に規定を設け、価値化を図る定義をクリアした物の称号です。


【刻 SAKE 認定審査時のテイスティングコメント】
熟成感をまとった穏やかな上立香、含むと花のような品格のある華やかさ。
角が取れた円やかさや柔らかさと共に、重層的な複雑味とボリューム感。
まだまだ熟成がはじまったばかり、これから5年以上の熟成も楽しみ 。
※刻 SAKE 協会認定時の評価員コメントより抜粋


【刻（とき）SAKE協会　コンセプト】
刻SAKEは、
古にして新しき酒

弾けるような若さも魅力的ですが、
熟成によって角が取れ厚みと優しさが増した酒は、
味わい深い芳醇な香りと永い余韻、
懐の深い個性溢れる魅力を静かに放っています。

ワインやウィスキーと同様、
かつて日本酒にも「熟成酒、古酒を重宝する伝統」が
長く存在していました。
江戸時代までの文献にも多くが記され、
刻に磨かれた酒は価値ある酒として
日本の酒文化を担ってきた歴史があります。

各地の四季風土・米・水・人々が織り成す伝統、
永く豊かな日本の酒文化に相応しい刻の価値を、
今新たに、再発見しませんか。

一般社団法人 刻（とき）SAKE協会
https://tokisake.or.jp/

○火入れ酒
○氷温熟成酒
○杜氏名：畑山 浩
〇外箱あり
〇本漆塗木箱入り
〇入札会の証明書付
〇ロット番号印字