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まさに幻の逸品 「幻 黒箱」
幻の赤箱はご存知の方が多いかと思いますが、ご存知ですか?この黒箱を・・・
地元広島でも入手困難な限定の純米大吟醸原酒。
蔵伝承のリンゴから採取した酵母を使い手作業で丁寧に醸した最高峰。11月のみの限定出荷。
皇室新年御用酒の栄に輝いたときのお酒を再現した「幻赤箱」の造りを更に極めたお酒。最適な仕込量(総米600?)、全て袋吊りで搾るなど、小さなことから全てを見直した当蔵の最高峰。リンゴ酵母による芳醇で華やかな香り、山田錦の濃醇な味を持ちながら、口の中からサッと消える味切れの良さがあり、飲み頃の温度は5~15℃くらいが最適。
程よく熟成させて出荷しますが、一本芯の通ったしっかりとした酒質は、例えば冷暗所で保存すれば5年経っても衰えを感じさせず、芳醇な香味と熟成による「まろやかなコク」がお楽しみいただけます。
酒米の王様、山田錦を磨き込み、杜氏を始めとする蔵人たちが、原料から瓶詰めに至るまですべてにおいてこだわりを貫き、奥深くしっかりとした味・香りシャープなキレを微妙に調和させた、幻の中の幻と呼べる最高峰のお酒です。
年末年始、贈答品に格調高い広島の銘酒をどうぞ。
・International Wine Challenge 2007 SAKE部門で金メダル受賞
・ANA欧米線ファーストクラスに搭載(2009.9~2010.4)
・全米日本酒歓評会、The Joy of Sake 2010 にてGold Award 受賞
- タイプ
- 純米大吟醸
- 原材料
- 米、米麹
- 原料米
- 山田錦
- 精米歩合
- 45%
- アルコール分
- 16~16.9度
- 日本酒度
- ±0
- 酵母
- -
- 酸度
- -
- アミノ酸度
- -
【蔵元紹介】
中尾醸造株式会社
広島県竹原市
安芸の小京都とも呼ばれる竹原市は、瀬戸内海に面した風光に恵まれたところです。
そのような環境から、江戸時代には製塩業が盛んで、全国各地に送られており、塩が届くと「竹原が来た」といわれる程に有名でした。
そして、その当時の浜旦那と呼ばれた塩田の主人や塩の商人、そして文化人達が住んだ町並みが今でも当時のまま残っています。
また竹原市は別名「安芸の小灘」ともいわれ、早くから酒造りが盛んな地でありました。
現在、3軒の造り酒屋が日本酒を造っていますが、江戸時代(1657年)には、15軒、最盛期の大正時代には30軒も有ったという記録が残っています。
そんな中、当蔵は明治4年に創業し、初代店主の、「瀬戸内の海の幸と共においしく飲める、広島ならではのうまい酒を造りたい」という意志を引き継ぎ、清らかで柔らかな水と、地元で収穫される良質な米を使った日本酒造りを信条としております。