どっしりとした味わいのノンブレンド100％古酒

【蔵元コメント】
力強い無加水の原酒、どっしりとした味わいの43度のノンブレンド100％古酒。

泡盛は寝かせれば寝かせるほど美味しくなるとされ、沖縄では寝かせた泡盛を古酒（クース）と呼び珍重してきました。
「ほんとうに美味しい古酒を造るためには、まず古酒にするための長期熟成に耐えうる “力のある原酒”を造ることが必要」と考えたサキタリヤー（杜氏）。
旨い古酒を造るために、原料米・仕込水はもちろん熟成環境まで、その原酒の成り立ちから考え抜いた「古酒にするための泡盛造り」 このこだわりから旨い古酒、請福ビンテージは生まれました。

古酒の薫りを最大限に楽しむために、まずは出来ればストレートでお楽しみください。
少しずつ舐めるように口に含むと、その芳醇な香りと濃厚な味わいが口の中に広がります。
そのまま飲み込んだ後の余韻をお楽しみ下さい。
また少し冷した状態でも美味しく召し上がれます。
大き目の氷をグラスに入れ請福ビンテージを注ぎます。
氷がゆっくり解けながら、時間の経過と共に請福ビンテージの味わいの変化をお楽しみ下さい。

請福ビンテージは食事との相性も良く、脂っぽい料理に非常によく合います。
脂っぽい料理と一緒に召し上がると口の中がすっきりし、また次の一口をさらに美味しくしてくれます。

■古酒、美味しさの秘密は香りにあり
古酒になると甘い複雑な香りがするようになりますが、その代表的な例が、バニラの香りです。
黒糖やキャラメルを思わせるような香りや、マツタケアルコールという、きのこの香り成分も古酒香のひとつです。
他にも、りんごや洋梨のようなフルーティーな香りを出したり、バラのような香り、オレンジやシトラスのような柑橘系の香りを醸したり、中にはチョコレートのような香りというのもあります。
泡盛古酒によって、その香りは実に複雑で多岐にわたります。
請福ビンテージはどんな香りでしょうか？是非あなたも確かめてみてください。