元祖カルトワイン　シルバー・オーク

【インポーターコメント】
2019年シルバーオーク・ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンは、ブラックチェリーやブラックベリーの表情豊かでいきいきとした香りが、ドライフラワーの香りとともに感じられます。
樽由来の甘いナツメグの香りもほのかに溶け込んでいます。
美しいルビーの色合いで、口に含むとまず豊かな果実味が口いっぱいに広がり、シルキーなタンニンがバランスのよい長い余韻へと導きます。
骨格はしっかりしているもののとても親しみやすいこのワインは、シルヴァーオークのワイン造りのスタイルに忠実で、適切に保管されれば2047年までは年々おいしさを増していくでしょう。

■2019年ヴィンテージの特徴
2019年は、初冬から湿度が高く、寒い日が続き、春先まで雨に見舞われたが、芽吹きのタイミングでは、土壌の水分は最適な状態となり、ブドウ畑の理想的な生育条件が整いました。
生育期はおだやかで、果実は安定して均一に成長し、バランスの良いブドウとなりました。
2019年、栽培担当チームはカベルネ・ソーヴィニョンの植え付けや自社畑であるソーダ・キャニオン・ランチのプティ・ヴェルドの小区画の対応もし、忙しい日々を送っていました。
2019年の収穫は9月13日に始まり、最後のカベルネ・ソーヴィニョンは1か月後の10月13日にオークヴィルのワイナリーに到着しました。
特に驚くべきことはなかったが、2019年ヴィンテージの生育と、エレガントかつ深みのある味わいと余韻が感じられるワインとなったことはとてもうれしく思っています。