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親しみやすいフルーツ感、しっかりと感じるタンニン
【ワイナリーコメント】
●Winemaking
アデレード・ヒルズのサブ・リージョンであるマックルズフィールドに位置する単一畑から。
全て除梗され、ステンレスにて自然醗酵および約10日間のカーボニック・マセレーション。
オーク樽(古樽)へとプレスされ、MLF後に少量の亜硫酸を添加。
その後は無添加のままボトリング。
ノンフィルター、清澄剤不使用。
赤みがかったオレンジ色、紅茶やミニトマト、キウイなどセイヴァリーかつ特徴的なアロマ。
親しみやすいフルーツ感は残しつつも、しっかりと感じるタンニンがワインとしての個性を特徴付けている。
SevenEves/セブン・イブス
既に日本でも高い人気を誇る造り手SOMOS/ソモスの醸造家BenCaldwell/ベン・コールドウェルとMauricioRuizCantu/マウリシオ・ルイス・カントゥーの2人が新たに始めたレーベル。
ソモスが南オーストラリア州マクラーレン・ヴェイルを本拠地とし複数のエリアからのオルタナティブ品種にフォーカスしているのと対照的に、セブン・イブスのワインは全てアデレード・ヒルズのサブ・リージョン「Macclesfield/マックルズフィールド」の単一畑Saint-ClarVineyardsで有機栽培される国際品種のブドウから産まれます。
マックルズフィールドはアデレード・ヒルズ南東部に位置し、標高410mと冷涼な気候を備えたサブ・リージョン。
そこで有機栽培されるソーヴィニヨン・ブランやシャルドネ、ピノ・ノワールにシラーといった伝統的な国際品種はこれまでオルタナティブ品種の可能性を追求してきたソモスの2人にとってある意味新鮮なものに映ったといいます。
「いずれも僕らにとってリスペクトすべき国、フランスにルーツをもつ高貴な品種であり、それに今の僕たちが正面から取り組んだらどんなワインができるのかワクワクしてしまったんだ。でも造りに対する基本的な姿勢はソモスと同じだから、兄弟みたいなものかな」
と彼らが語る通り、セブン・イブスのワインもソモスと同じように全て野生酵母によって自然に醗酵され、ボトリング前の僅かな亜硫酸以外の添加物は使わずに醸されます。
レーベル名となったセブン・イブスはSevenEveningsの略で、毎晩飲みたくなるようなワインを造りたいとの2人の想いから名付けられました。
- タイプ
- オレンジワイン
- 品種
- ピノ・グリ 100%
- 産地
- オーストラリア
- アルコール分
- 12.8%