「紗利(さり)」ってどんなお酒?
紗利は、海の幸豊かな日本海に面する福井県の毛利酒造から、「魚介に合う酒をつくりたい」という想いで大切に醸されました。酒名は、サンスクリット語で「米」を意味する「紗利」。お鮨の酢飯“シャリ” の語源でもあります。
寒暖の差が激しい福井県東郷の地で育てられた美味しい「山田錦」、日本三霊山のひとつ白山水系の清らかな「伏流水」、手作業による「小仕込み」。
この3 つが揃って醸される「紗利」は、独特の「酸」を感じながら、刺身とともに口に運ぶと酢飯を思わせる旨味と酸味、キレを感じられる、まさに魚介によく合う極上の食中酒です。
紗利は製造量が少なく、全国でも6つの酒販店のみの限定商品です。大和屋酒舗はその一店舗。
” 魚が食べたい!” と思ったときに「在庫あり」ならぜひ試していただきたい逸品です。
「紗利」は季節にあわせて!
紗利は、純米大吟醸と、季節それぞれに醸される限定酒があります。
(数量に限りがありますので、品切れの際はご容赦の程お願い申し上げます。)
蔵元紹介
毛利酒造合資会社〈福井県〉
1938(昭和13)年創業の比較的新しい酒蔵です。福井でも屈指の米どころ東郷地区にあり、水は日本三霊山の一つ白山系の伏流水を使用。地元の水、米にこだわり、手作業・手造りによる小仕込みを大切に酒造りを行っています。 酒米は山田錦を使っており、代表銘柄は「越の桂月」。また、寿司をはじめとする魚介、和食に合う新ブランドの「紗利」も新しく加わり注目されています。