野生酵母"が育んだ自然派ワイン！北海道・多田ワイナリー

多田農園は北海道のほぼ真ん中の位置、寒暖の差の大きい富良野盆地で野生酵母にこだわった唯一無二のワイン造りをおこなう自然派ワイン。
50万年前にできた富良野岳、十勝岳から流れる伏流水であり、地下プールのように豊富な水。岩盤などを通る過程でミネラル分を吸収して良質な天然水となり、畑の地下を幾層にも流れています。
この上富良野町ならではのミネラル豊富な土地の特長をより表現できる、野生酵母を使った手間を惜しまないワイン造りをおこなっています。

その大地で元気に、そして甘く育ったぶどうを、ひと粒ひと粒手作業で収穫してワインの原料にしています。
野生酵母でのワイン造り野生酵母は、ぶどうの果皮についている酵母と空気中の酵母がぶどうの糖と反応してアルコール変化します。
発酵過程で雑菌が入り込むと大変、大きな影響があるリスクの高い醸造方法です。
野生酵母で造ったワインはその土地そのものを感じることができる大変、特徴的なワインになります 。

多田ワイナリー
2007年に700本のピノ・ノワールを植栽したのがワイン造りの始まりです。2016年に「多田ワイナリー」を設立しました。
その後、メルロ、シャルドネ、バッカス、ミュラー・トゥルガウと植栽してカベルネ・ソーヴィニョンとシラーを試験栽培しています。
栽培は、化学肥料は一切使用せず、有機質肥料や微生物資材などを少量使用しています。また、農薬は、除草剤は一切使用せず、すべて手作業で除草や草刈りをしています。病気や害虫などへの対応は天候や生育状況を見ながら過度にならないよう適切な回数の農薬を使用しています。

取り扱い商品のワインは、野生酵母のピノ・ノワール、シャルドネ、メルロ、バッカスなどのワイン。ぶどう畑での除草剤の使用は一切行わず手作業で草取り、草刈りを行って大事な酵母を守っています。
（ワイナリーサイトより抜粋）