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アルコール度数13度の軽快な一本
【蔵元コメント】
「スルスルと飲めて、しっかり美味しい日本酒を」
そんな相反する課題を、杜氏・堀本が見事にクリア。
さらに、十三夜の名にふさわしい気品と優しさをまとわせた渾身の1本です。
和食はもちろん、イタリアン、フレンチ、中華料理にもさらりと寄り添い、料理を引き立てる力を持っています。
2016年ANA全日空国際線 ファーストクラスのお酒に採用されました。
■<720ml>はこちら
- タイプ
- 純米
- 原材料
- 米、米麹
- 原料米
- 山田錦100%
- 精米歩合
- 60%
- アルコール分
- 13度
- 日本酒度
- -
- 酵母
- 協会701号
- 酸度
- -
- アミノ酸度
- -
【蔵元紹介】
相原酒造株式会社
広島県呉市仁方
仁方地方から三原地方までの瀬戸内海沿岸地方は、広島酒発祥の地として知られ、古くから多くの造り酒屋があり、特に明治の初期、この地方の篤醸家三浦仙三郎氏が長年にわたり苦心研究の結果、花崗岩地帯を浸透する良質の軟水を利用した独特の軟水醸造法は、のど越しの良い甘口酒をかもすことに成功し県内外に広め、今日の広島酒の名声を不動のものにしました。
清酒「雨後の月」相原酒造?は、こうした天与の好条件、歴史的背景を持つ安芸の国随一の良港仁方の地で、明治8年酒造行を始め、依頼百余年の歳月酒一筋に品質の改良、醸造技術の研鑚に励み、徳富蘆花の「自然と人生」の短編題より二代目相原格が命名した「雨後の月」は、このロマンチックな酒名とともにまろやかな舌触りと絶妙なコクを誇る銘酒として親しまれています。
特にここ数年間は、広島県産雄町を使用した
大吟醸で、鑑評会等で好成績を残し、広島県型に徹した酒造りは多くの愛飲家に親しまれ賞賛されています。