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雨後の月の第2弾新酒 中汲み生原酒
【蔵元コメント】
1本のタンクの一番美味しいところを搾って、酸味と軽快な味を熱望される雨後の月愛好家の声にお応えできる酒を造ることができました。含むとまず瑞々しい梨のような香気が広がります。
徐々に酸味を感じ、包み込まれた軽快なきれ味が口全体に広がります。本来の雨後の月をスパイスに、新しいタイプの酒が仕上がりました。進化する雨後の月をお楽しみください。
【杜氏コメント】
雨後の月特有の香りの高い酒ではなく、落ち着いて静かに飲める酒を念頭に醸した純米吟醸酒。搾りの工程は、荒走り、中汲み、責めの3段階がありますが、品質の一番優れているとされる中汲みだけを取り分けました。
■<1800ml>はこちら
- タイプ
- 純米吟醸
- 原材料
- 米、米麹
- 原料米
- -
- 精米歩合
- 麹米:50%
掛米:60% - アルコール分
- 16度
- 日本酒度
- -
- 酵母
- -
- 酸度
- -
- アミノ酸度
- -
【蔵元紹介】
相原酒造株式会社
広島県呉市仁方
仁方地方から三原地方までの瀬戸内海沿岸地方は、広島酒発祥の地として知られ、古くから多くの造り酒屋があり、特に明治の初期、この地方の篤醸家三浦仙三郎氏が長年にわたり苦心研究の結果、花崗岩地帯を浸透する良質の軟水を利用した独特の軟水醸造法は、のど越しの良い甘口酒をかもすことに成功し県内外に広め、今日の広島酒の名声を不動のものにしました。
清酒「雨後の月」相原酒造?は、こうした天与の好条件、歴史的背景を持つ安芸の国随一の良港仁方の地で、明治8年酒造行を始め、依頼百余年の歳月酒一筋に品質の改良、醸造技術の研鑚に励み、徳富蘆花の「自然と人生」の短編題より二代目相原格が命名した「雨後の月」は、このロマンチックな酒名とともにまろやかな舌触りと絶妙なコクを誇る銘酒として親しまれています。
特にここ数年間は、広島県産雄町を使用した
大吟醸で、鑑評会等で好成績を残し、広島県型に徹した酒造りは多くの愛飲家に親しまれ賞賛されています。