熟れたフルーツの香り、程よい酸味、旨味とミネラルの余韻が広がる

【ワイナリーコメント】
山梨県産のソーヴィニョンブランを収穫後すぐに破砕し、12時間のスキンコンタクト。圧搾しアンフォラ内で約2週間のアルコール発酵。そのまま2ヶ月熟成し、ステンレスタンクに移し替え7ヶ月。熟成中は2週間おきにバトナージュ（澱とかき混ぜること）を行います。
香りは熟れたカリンなどのフルーツ、煎酒や古酒の日本酒を思わせる丸みのあるトーン。
味わいは程よい酸味で、青いハーブや若いバパイヤのようです。
後口にはオリ由来の旨味とアンフォラのミネラルから余韻が口に広がります。

フレッシュなワインの特性を活かすため、青みを感じる素材を料理のアクセントとして合わせると美味しくいただけます。
またワインの酸化のニュアンスとマグロ赤身の鉄分は絶妙なハーモニーです。