七代目 若き大田有輝杜氏の新ブランド入荷！

この度、三重県にある大田酒造さんより、新たなブランドがリリースされました。
2016年の伊勢志摩サミットの乾杯酒にも採用された「半蔵」を醸す伊賀の老舗酒蔵です。
現在は、七代目 若き大田有輝杜氏により、2020年から3年連続で「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で金賞受賞、大注目のお蔵元です。

新ブランドのコンセプトは、「お互いを、惹き立て合う酒」
料理をお酒が引き立てるように、人生の様々なシーンで、飲む人を「惹き立てる」お酒にしたい。

頑張る若者たちを、ときには応援し、ときには彼らに励まされ、 そんな造り手と飲み手の相互作用が生まれるお酒になってほしいと願っています。
酒質面では、ライト層にも受け入れられやすく、でも飲み飽きない、そのバランスを目指します。

味わいは、フレッシュで微発泡感があり軽快な飲み口でありながら、しっかりとしたボリューム感と米の味わいを感じます。
後半キレがありしっかりした味付けのお料理と一緒に楽しみたいお酒です。


■「花芽実（かがみ）」ブランド名の由来
杜氏の大田有輝さんは、25歳で杜氏となり、現在3年目。
「花芽/実」と区切ると、大田さんの「花芽のようなまだ小さな目標、想いを育てて実らせる」という想いを表します。
まだ若い彼が、これからブランドと共に自分自身も成長し、夢を叶えていくのだという強い思いを投影しています。

また、「花/芽/実」と分解すると、
冬の間に花芽が萌し、春に花が咲き、秋に実を結び、また冬に…
という果樹の終わることのない営みを表し、
毎年繰り返しでありながら、毎年異なり、その積重ねが「樹」=蔵元の年輪となる…
そんな酒造りの営みとリンクします。

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