※店舗と在庫を共有しているため、在庫のある商品でも欠品している場合がございます。
※同業者の方や転売目的のご購入と思われるご注文はお受けできません。
自宅で樽熟成を体験!日本酒をもっと自由に楽しめる
【蔵元コメント】
世界一「WorldClassBartenderoftheyear2015」の称号を持つ
世界的に著名な金子道人氏率いるLAMPBARとのコラボ企画
今回のALPHATYPE7では、個性のある樽材のスティックを使用して、お好きなタイミングでお客様の手により樽のフレーバーを日本酒にのせていくことで、お客様ご自身が未だかつてない新たな日本酒の楽しみ方を発見できるよう提案します。
●樽スティックを浸しHARIOの特注容器で自分で樽香をつけてみる
●金子さん考案のALPHA7オリジナルカクテル作りにチャレンジ
●LAMPBARに足を運び奈良のBAR文化に触れてみる
という3つの楽しみを味わえる特別な風の森ALPHA7です。
日本酒の垣根を超え、豊かな時間をお楽しみくださいませ。
樽スティックを自由に漬け込みお好みの味わいを探してみる
1.専用容器にお酒を適量注ぐ
2.樽スティックを選び、容器に入れて蓋をする
容器を適当期間冷蔵庫へ保管し、香りをのせる(15分から2時間程度、お好みで)
3.容器を開栓し、お手持ちの酒器へ注ぐ
(注ぐ際に木片の飛び出しに注意!)
4.樽スティックによる味わいや香りの変化を楽しむ
※樽スティックのかわりにドライフルーツを漬け込んでもお楽しみいただけます。
風の森ALPHATYPE7専用設計
使用米:兵庫県産山田錦
精米歩合:非公開
仕様:無濾過無加水生酒
Alc:17%
スティックを漬け込んだ時に木の成分がより多く抽出されるよう従来の風の森よりも高めに設定
香り:白ぶどうやマスカット、ライチを感じさせる爽やかな香り
味わい:口に含んだ時にほのかな甘味を感じ、その後酸味や複雑味が感じられる力のある味わいを追求
【樽スティック】
■ミズナラ
白檀や伽羅を想わせるオリエンタルな気品のある香り
■アメリカンホワイトオーク
ココナッツやバニラを想わせる甘く力強い香り
【付属品】
・HARIO社製TYPE7専用漬込み用特注容器
・樽スティック(ミズナラ、アメリカンホワイトオーク各1本入り)
・カクテルレシピ
【誕生のきっかけ】
奈良県は世界的にも著名なBARがいくつもあり、BAR文化が豊かということで知られています。
バーテンダーとの話の中で、日本酒も、もっともっと自由に楽しむ時代になるかもと考えさせられることがよくあります。
そこで、今回ALPHATYPE7で私たちが注目したのが、ウイスキー樽の樽材です。これをスティック状にしたものを実験的に風の森へ漬け込んでみたところ、短期間のうちに、熟成香であるバニラやハチミツを想わせる、味わい、香りを纏った風の森へと変化を遂げたのです。このようにしてお客様が自宅で樽熟成を体験することが出来れば、日本酒を一層楽しんでいただけるのではないかと考えました。
製品づくりを進めていく上で、世界のバーシーンを牽引する、奈良のランプオーナーである金子道人さんにご協力を仰ぎ、今回のコラボを実現することができました。
日本酒の新たな可能性を探った「風の森ALPHATYPE72021」で日本酒をもっと自由にお楽しみくださいませ。
※お一人様に付き2本までのご注文とさせて頂きます。
■油長酒造の商品はこちら
「風の森」の酒名は同市内にある風の森峠から付けられました。
峠付近は、日本で一番早く稲作が行われた地域だといわれ、金剛山麓から強く吹き抜ける風を避け五穀豊穣を祈願して、風の神である志那都彦神(しなつひこのかみ)を祭神とする「風の森神社」が近くの森に祀られています。
- タイプ
- -
- 原材料
- 米、米麹
- 原料米
- 兵庫県産山田錦
- 精米歩合
- 非公開
- アルコール分
- 17%
- 日本酒度
- -
- 酵母
- -
- 酸度
- -
- アミノ酸度
- -
【蔵元紹介】
油長酒造株式会社
奈良県御所市中本町
創業1719年。それまで営んできた製油業から酒造業へ転じる際、酒の命とも言える良質の水を求め、現在の地に蔵を築きました。
地下100mの深井戸から汲み上げる水は、葛城山や金剛山に降った雪や雨が長い時間をかけて地層にしみ込み、地層をくぐり抜ける間に、鉄やマンガン、有機物など酒造りに大敵の成分が取り除かれます。
代表銘柄は「風の森」、「鷹長」。
「風の森」
1998年に発売開始。生産量は現在約200石。2001年から、純米酒・純米吟醸・純米大吟醸の純米系のみの仕込みになりました。
地の水と、地の米と、地の風土にこだわった、オンリーワンの酒造り。
原料米には山田錦、雄町、露葉風、キヌヒカリ、アキツホを使用し、地元産のアキツホに最も重点を置いています。
笊籠採り(イカキどり)...
無濾過生原酒に頑ななまでにこだわり、常温でも生ヒネしない酒質にするために、12代目蔵元・山本氏が考案した独自の搾り方。モロミの中に、笊籬状(いかきじょう)のスクリーンを沈めて、モロミと清酒を分離する画期的な技法で、搾る際に酒が空気に晒されるのを防ぎます。
これは、長時間空気に晒される吊るし取りを凌ぐと考え、蔵元は所蔵していた全ての斗瓶を廃棄しました。