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巨峰のジューシーでフルーティなロゼワイン!
福岡県うきは産巨峰を100%使用。
巨峰のジューシーでフルーティな香りが広がり、口当たりはライト。
軽やかな酸味で、ほんのりとした苦みがアクセントになっています。
ロゼですが、するする飲めます!
発酵方法は、タンクの下半分に全房(枝付き)の巨峰、その上から枝を取り除いた巨峰を1:1の割合で投入しました。このねらいは、ブドウの半分は実を潰さずに発酵を行うことで、部分的にMC(マセラシオン・カルボニック)のような環境を生み出すことです。
MCの効果としては、ブドウのフレッシュな香味を得ることができます。
21日間のマセラシオン(醸し発酵)後、バスケットプレスでゆっくりプレスを行いステンレスタンクで発酵させ、熟成を行いました。その後、約5ヶ月の熟成を経て、同じくうきは市産巨峰100%使用の赤ワインと5:2の割合でブレンドし、瓶詰を行いました。
■ネーミングに込めた想い
当ワイナリーの母体である株式会社篠崎は、江戸時代後期の約220年前から、朝倉の地で酒造りを行ってきました。その酒造りの技術は、脈々と杜氏から蔵人へと受け継がれております。
ワインは原材料こそ違えど、同じ醸造酒。日本酒造りの技術の多くは、同様にワイン造りにも通じます。
2022年にSHINDO WINESで使用したブドウは、全量が朝倉市の隣町であるうきは市産です。
うきは市は別名「フルーツの町」ともいわれ、一年中いろいろなフルーツが栽培されています。特に巨峰は60年以上も前から栽培されており、全国のどこよりも早く出荷されます。
このうきは市のブドウを使い、朝倉市でワインを造っていることを商品名に込めたい。そこで、筑後川を挟んで両市をつなぐ橋「朝羽大橋」から名前を取ることにしました。
【ワイナリー紹介】
SHINDO WINESは、福岡県朝倉市で2021年から操業を始めたウイスキー蒸留所「新道蒸溜所」の一角を間借り、2023年ヴィンテージより、ウイスキー樽用の倉庫として使用していた建物をワイナリーとして改装して運営している、小さなワイナリーです。人的介入を最小限におさえたワイン(low intervention wine)を造っています。
醸造家 阪本 開氏
16歳で単身ニュージーランドに渡り、高校・大学と勉学に励む。卒業後、ドイツの大学院で農業と土壌の研究を経て、奈良県の清酒蔵に就職。清酒造りを通して、醸造の世界に入る。2021年より福岡県朝倉市「SHINDO WINES」でワインの醸造を開始。
引用:SHINDO-LAB/SHINDO WINES no+e
- タイプ
- ロゼワイン
- 品種
- 巨峰100%
- 産地
- 福岡県うきは市産
- 製造所
- SHINDO WINES 新道ワインズ (福岡県朝倉市)
- アルコール分
- 10%