※店舗と在庫を共有しているため、在庫のある商品でも欠品している場合がございます。
※同業者の方や転売目的のご購入と思われるご注文はお受けできません。
酒処新潟の淡麗辛口
新潟県北部・古くから酒造りの盛んな村上市にあり、数々の受賞歴を持つ新潟の銘酒蔵「大洋酒造」。
『無想(むそう)』は、現在の平田杜氏が地元新潟県の酒米『越淡麗』と新潟吟醸酵母で醸す、2016に生まれた限定流通の新ブランドです。
【8つのポイント】
①淡麗辛口の極み後味のキレ
②香味の秀麗さ
③果実のような清涼感のある香味
④雲散霧消の柔らかさ
⑤フレッシュクリアな鮮度味
⑥程よく爽快な甘旨味
⑦低アルコール原酒
⑧酒米は新潟県岩船産【越淡麗】のみ
【蔵元コメント】
無想の意味は無限の想い…。愚生、無想が誕生する以前から己との葛藤を続けていました。繰り返す原理探究な問答。「何のために酒を醸しているのか」、「人は酒に何を求めているのか」、「どんな酒を造るべきなのか」。
ある晩、晩酌しながら大好きな飲酒詩選を何気なく読み漁っていたところ、ふと目に飛び込んだのが詩聖杜甫による「一酌散千憂」の句でした。それは、“一杯で千の憂いも散る” という意。まさに酒は明日への活力であると謳われた句と知りました。言わずもがな、この句は当時の悩みと迷い一切を一瞬にして吹き飛ばしてくれ、以来「酒はかくあるべし」と研鑽の時を過ごしています。これが無想の原点です。
人が古来より酒を嗜んできたのは歴史において明か。それは酒が本質的に人々の生活に不可欠な潤滑油として存在し、また多くの喜びを持たらす自然からの宝であったからこそ。しかし、娯楽が増えた現代社会において酒は必需品でなくなりつつあります。酒は無くても困らないし生きていける…こんな時世だからこそ、古より語り継がれる酔いの美学とともに拙作無想に込めた想いを一人でも多くの方に共感し、お飲みいただきたい。そして皆様のGoodtimes Supreme(至福の時)と笑顔の傍らに無想が寄り添うことを願うばかりです。
- タイプ
- 純米
- 原材料
- 米・米麹
- 原料米
- <岩船産>越淡麗
- 精米歩合
- 70%
- アルコール分
- 15度
- 日本酒度
- -
- 酵母
- -
- 酸度
- -
- アミノ酸度
- -