水際にいのち生まれる･･･雁木

「雁木」は、世代交代して2000年にスタートした新たな銘柄。
そのピュアで力強く、さばけの良い味わいは多くの酒通を魅了しています。


もともと“雁木”とは、船着場にある石階段。
かつて酒造りのための原料米は錦川の上流から下ってくる船で“雁木”から水揚げされ、酒という“いのち”を生み続けてきました。


世代交代した新しいスタッフが造る酒に「雁木」と命名したのは、酒造りの原点に立ち返って、ここから新しい伝統をスタートさせる、そんな想いからです。


「another」　もうひとつの･･･
「雁木」を低精白普通米で仕込んだら果たして･･･？
その興味と疑問に納得のいく解答を出すため、原料米のほとんどを“山田錦”(一部“西都の雫”)、且つ60％に磨いた白米のみにゆだねてノウハウを積み重ねてきた「雁木」による新しいチャレンジが、「雁木　another」です。

【蔵元コメント】
甘味・旨味・辛味・酸味・苦味が絶妙なバランスに仕上がっています。この機会に定番の雁木と飲み比べいただければ幸いに存じます。

■<720ml>はこちら