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飲み比べに、広島のお土産にも♪
広島醸酒 西国街道 四天王蔵『日本酒4本セット』(300ml×4本)
西国街道の歴史を日本酒の味わいとともに堪能できる、飲み比べセットです。
伝統ある蔵元の銘酒を広島の東西南北を守る守護神となぞらえました。
【西国街道とお酒】
西国街道(旧山陽道)は、古代から中世まで、京都と太宰府を結ぶ唯一の大路として参勤交代や交易に利用された、主要街道のひとつです。
広島城下を東西に貫き、広島の文化や商いを足元から支え続けてきました。
江戸時代の広島城下、西国街道沿いでは酒蔵が操業を始め、数々の銘酒を造りあげましたが、現在でも4つの蔵元が、その伝統を伝え続けています。
【4蔵元の銘酒で歴史を堪能】
「歴史香る『ひろしまの酒」を、西國街道から」をコンセプトに、現在も操業する4つの蔵元の銘酒を広島の東西南北を守る守護神となぞらえ、西国街道の歴史を日本酒の味わいとともに堪能できる、飲み比べセットをつくりました。
創業は大正5年、約90年の歴史があります。本社裏手にある岩滝山という、岩山から流れる伏流水を地下60メートルの深さから汲み上げ仕込み水に使っています。米は主に広島県産の酒造好適米を使い、広島杜氏が腕を振るって造り上げたお酒です。
創業は文政年間という長い歴史を持つこの蔵元は、この地域の有志たちが資金を出し合い創建したものという記述も残っており、昔から地域に根ざした蔵元です。「天鴻」「八幡川」の2つの酒を展開、にごり酒は県内屈指のシェアを誇ります。
先祖は小早川氏の一族で、その後毛利氏の広島城に拠を移した際小泉家も現在地に移り今に至ります。酒づくりを始めたのは約170年前、明治天皇は行幸(明治18年)の際小泉本店で休息をされ、その頃から、厳島神社へ神酒も奉納しています。
中区白島九軒町の広島市街地にあるマンション地下に醸造蔵を持ち、創業は200年余りで銘柄「蓬莱鶴」を主流に造り上げました。現在は、四季醸造で一年中フレッシュな酒を出荷しています。
【ひろしま西国街道】
広島西国街道ブランドは、江戸時代から広島の文化と商いの中心として栄えた西国街道を新たなまちの資源とし、その歴史や賑わいを伝えるために生まれたブランドです。
被爆後も絶えることなくまちに息づく伝統文化を、現代を生きる人々の暮らしへ、そして、次の世代へ。
広島の川を渡す橋のように伝え、育み、そしてつないでいきます。