
期待の新星 「阿武の鶴(あぶのつる)」
30年以上休造していた酒蔵に再び熱き火が灯る
山口県北部、萩市のお隣にある山海の恵みあふれる小さな町、阿武町に所在する『阿武の鶴酒造』。 昭和58年から休造していた蔵に4年前、再び火が灯りました。
それはまだとても小さな灯火であるが『情熱』という強いエネルギーを持つ灯火。
六代目 三好隆太郎氏が杜氏として自ら醸す酒は、クリーンでピュアな酒質の中に確かな芯を感じる味わい。
自らの名を冠した新ブランド『三好』、創業以来の銘柄『阿武の鶴』。
いずれも蔵の”想い”を感じ取れる佳酒。このお酒が全国に羽ばたくのもそう遠くはないと感じています。
造り手の三好隆太郎氏は、なんとデザイナーという異業種からの転身。様々な県の4酒蔵で修行を積み、見事「阿武の鶴」を復活へ導きました。