◆Due Punti Vineyards(ドゥエ プンティ ヴィンヤーズ)
ドゥエ プンティ ヴィンヤードは、2020年2月北海道北斗市に設立されたワイナリーです。
北海道南部の温暖な気候と豊かな自然に恵まれています。
イタリア語で「2点」を意味し、「品質最優先」と「広い視野で」というワイン造りにおける2つの重要な指針を掲げるワイナリーです。
北海道北斗市に位置し、冷涼な気候と、世界の約1-2%しか存在しない特異な黒ボク土壌と粘土質土壌という個性的なテロワールが特徴です。
この土地は、イタリアのローマとほぼ同緯度にありながら、冷涼な気候で、ブドウの成熟に重要な秋には温暖で雨の少ない日が続くという恵まれた環境です。
函館山を望む南南西向きの緩やかな斜面でブドウ畑が拓かれており、日当たりの良さも品質の高いブドウ栽培を支えています。
栽培・醸造を手掛ける井坂真介(いさか しんすけ)氏は、大学生の頃にワインの魅力に目覚め、ワインショップ、インポーター、ソムリエとしての経験に加え、ニュージーランドやイタリアのワイナリーで栽培や醸造を学んだ、豊富な知識と経験を持つ人物です。
特に、キャメルファームでの醸造経験を経て、自身の理想とするワイン造りの実現を目指し、2020年にドゥエ プンティ株式会社を設立しました。
ドゥエ プンティ ヴィンヤードでは、この土地の特性を最大限に活かし、冷涼気候ならではの繊細で高品質なワインを生み出すことを目指しています。
黒ボク土壌がもたらす独特の風味や、冷涼な気候が育むシャープな酸味など、この土地でしか表現できないワイン造りに情熱を注ぎ、北斗市のテロワールを表現するワイン造りに挑戦されています。
造り手の情熱と土地の個性が詰まったワインです。