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全国新酒鑑評会にて12年連続金賞受賞した大吟醸酒です。
「雨後の月」を醸す相原酒造。
記念すべき令和五年の全国新酒鑑評会にて、12年連続の金賞を受賞されました。
12年連続金賞を目指し造られた、蔵元渾身の大吟醸酒です。
贈り物としても最適です。
【蔵元コメント】
令和五年度の全国新酒鑑評会において12年連続で、金賞を受賞することができました。
受賞した大吟醸は、兵庫県特A地区山田錦とともに広島県産千本錦を主体に
40%まで磨き、瀬戸内海国立公園野呂山の伏流水で丁寧に醸したお酒です。
このお酒の中汲みを、瓶燗による1回だけの加熱殺菌で瓶に詰め、
1℃の冷蔵庫で少しだけ熟成しました。
千本錦らしい上品なやわらかさに加えて
山田錦の骨格お感じられ
大吟醸の華やかな香りと甘味をもった旨味がじわりと広がります。
冷蔵庫でキーンと冷やしてお召し上がりください。
- タイプ
- 大吟醸
- 原材料
- 米、米麹、醸造用アルコール
- 原料米
- 広島県産千本錦/兵庫県特A地区秋津産山田錦
- 精米歩合
- 麹米35%/掛米40%
- アルコール分
- 16度
- 日本酒度
- +2.0
- 酵母
- -
- 酸度
- 1.4
- アミノ酸度
【蔵元紹介】
相原酒造株式会社
広島県呉市仁方
仁方地方から三原地方までの瀬戸内海沿岸地方は、広島酒発祥の地として知られ、古くから多くの造り酒屋があり、特に明治の初期、この地方の篤醸家三浦仙三郎氏が長年にわたり苦心研究の結果、花崗岩地帯を浸透する良質の軟水を利用した独特の軟水醸造法は、のど越しの良い甘口酒をかもすことに成功し県内外に広め、今日の広島酒の名声を不動のものにしました。
清酒「雨後の月」相原酒造?は、こうした天与の好条件、歴史的背景を持つ安芸の国随一の良港仁方の地で、明治8年酒造行を始め、依頼百余年の歳月酒一筋に品質の改良、醸造技術の研鑚に励み、徳富蘆花の「自然と人生」の短編題より二代目相原格が命名した「雨後の月」は、このロマンチックな酒名とともにまろやかな舌触りと絶妙なコクを誇る銘酒として親しまれています。
特にここ数年間は、広島県産雄町を使用した
大吟醸で、鑑評会等で好成績を残し、広島県型に徹した酒造りは多くの愛飲家に親しまれ賞賛されています。