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「榮光冨士」唯一の「ひやおろし」ひと夏寝かせた熟成感と旨味★
【蔵元コメント】
冬季に仕込んでひと夏寝かせた、「榮光富士」唯一の「ひやおろし」。
「ひやおろし=冷や卸し」とは、江戸時代、冬季に搾った新酒が気温が上がってしまう春先に劣化する事を防ぐ為に「火入れ(加熱殺菌)」して、桶の中で貯蔵し、ひと夏を超えて貯蔵庫の気温が同じ位になった頃、あえて2度目の「火入れ(加熱殺菌)」をしない「冷や(常温)」のまま、桶から樽に「卸(おろ)して」お客様に出荷した事からこう呼ばれています。
この「ひやおろし」日本酒蔵の中でも、新酒とは違った魅力を感じられる事で秋の酒の風物詩として扱われており、「新酒」のフレッシュで鮮烈な吟醸香や瑞々しい旨味と比較して、一般的には独特の熟成感を感じられ、力強い旨味が特徴となっております。
「栄光冨士」の「ひやおろし」は、低温倉庫で保存する事により、急激な熟成を進めずに、「ひやおろし」カテゴリー内ではやや軽め。
秋の宴席の中でも秋刀魚・サバ・カツオ、キノコ料理、そして山形県民のソウルフードである「芋煮」とも合わせてお召し上がり下さい。
ちなみに山形県の「芋煮」とは、大別して2種類が存在し、宮城県よりの山形市を中心とした「牛肉に醤油味」と、日本海側の「豚肉に味噌味」があり、永遠の論争の火種になっております。
■<720ml>はこちら
- タイプ
- 純米大吟醸
- 原材料
- 米(国産)、米麹(国産米)
- 原料米
- 五百万石(菊水×新200号)
- 精米歩合
- 50%
- アルコール分
- 16.7度
- 日本酒度
- +2.0
- 酵母
- 山形酵母
- 酸度
- 1.5
- アミノ酸度
- 0.6