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42歳で人生の大転換。ワインに魅せられた長谷さんの造るワイン
私たちが現地に行って、作り手の方と直接お話しして、体感してきた大切なワイン!!
長野県にあるワイナリー「ドメーヌ長谷」。代表の長谷光浩が新規ワイナリーを設立を決意したのは42歳の時。前職は大手レコード会社勤務、28歳のときに1本のワインに魅せられていろいろな出会いと経験を経てワイナリーを設立するという異色の経歴を持ちます。
そんな長谷さんのワインの特徴は混植混醸。
「ドメーヌ長谷 FUKUIHARA rose 2018」は、ワイナリーのある福井原に、長谷さんと同じタインミングで畑を開かれた若き栽培家・吉澤氏のシャルドネと、長谷さんのマスカットベーリーA・ピノ・ノワール・ツヴァイゲルトレーベを混醸。
自然発酵・無濾過無清澄のワイン。
フレッシュでチャーミングな香り、そして適度なボリューム感!和食・中華・焼肉など、幅広いお料理に合わせやすいロゼワインです。
【ワイナリーコメント】
「FUKUIHARA 」シリーズは日常のワインというカテゴリーです。
このロゼは、私たちと同じタイミングで長野県高山村福井原にぶどうを植栽した若き栽培家、𠮷澤氏のシャルドネを主体に、自社のマスカット・ベーリーA、ピノ・ノワール、ツヴァイゲルトレーベを混醸したワインです。
抜栓時はイチゴやさくらんぼなど赤い果実の香りが主体ですが、その後グレープフルーツ、洋ナシ、イチジクなどの香りが立ち上りミネラル感豊かなワインとなっています。
ロゼには、さまざまな醸造の仕方があり、さまざまなタイプがありますが、このワインはシャルドネ主体というだけあり、白ワインとしての特徴を色濃く残しています。
また、アルコール度数は10.5%と低い割には、アフターにヴォリューム感があるので、さまざまな料理と合わせて頂けます。
冷やして、コップで、そして、がぶ飲みワインとして・・・日常のテーブルワインとしてさまざまなシチュエーションで「気軽」に飲んで頂きたい、そんなワインです。
いま、ロゼは世界的なブームですが、皆様それぞれの召し上がり方をして頂ければ幸いです。
- タイプ
- ロゼ
- 品種
- シャルドネ、マスカット・ベーリーA、ピノ・ノワール、ツヴァイゲルトレーベ(混醸)
- 産地
- 高山村福井原産ぶどう100%使用
(契約栽培葡萄87%、自社葡萄13%) - アルコール分
- 10.5度
【ワイナリー紹介】
ドメーヌ長谷(ドメーヌハセ)
長野県上高井郡高山村牧福井原
ドメーヌ長谷(合同会社Hikaru Farm)は、2017年設立の小さなワイナリーです。
長野県北部にある高山村の福井原地区の、北信五岳が見渡せる標高800mの素晴らしい風景の中に、約6haのぶどう畑他とワイナリーを構えています。「ドメーヌ」という名のとおり、自家栽培自家醸造を中心としたワインづくりを目指しています。
ドメーヌ長谷の目指すワインは、「心に響くワイン」で、そのためにあらゆることを実践。栽培では、なるべく混植をし(品種違いまたは異なるクローンを多数同じ畑に植栽する)、環境に負荷をかけない取り組みをし、野生酵母による自然なワインづくりを実践していますが、これらも理想のワインを実現するためです。
「美味しいワインは風景から」ということを常々考えており、この福井原という素晴らしい風景(微生物も含めた全体環境)に負荷をかけず、ぶどうが共生していくこと、そしてこの環境から産まれたといえるぶどうでワインをつくることが、この土地の素晴らしい力を反映させ、風景と同じように心に響くワインになると信じています。この土地風景の力を信じ、永続可能な農業としてのワインづくりを目指すワイナリーです。
ドメーヌ長谷 ワイナリー紹介文より