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神石高原町で醸す 神雷の秋
神雷を醸す三輪酒造の創業は享保元年(西暦1716年)と広島の中でも古い歴史を持ち、中国山脈の山あいの神石高原町に所在します。
軟水仕込みで知られる広島の酒造りですが、神雷は中国山脈のミネラル分を豊富に含む硬水と軟水を巧みに使い分けその風土を反映する酒造りを行っています。
この「神雷 秋上がり 生もと純米酒」は、生もと仕込みならではのまろやかさとコク、果物で例えると完熟した赤肉メロンを思わせるジューシーな味わいです。
【蔵元コメント】
江戸時代に確立された生もと仕込みで醸しました。
創業305年を迎える神雷酒蔵に棲みつく天然菌が自然に仕込みタンクに入酒を醸す生もと仕込みは、まさに酒蔵の風土や気候を反映したお酒となります。
酒蔵の息吹を感じながらこのお酒を楽しんで頂けましたら幸いです。
■<720ml>はこちら
- タイプ
- 純米
- 原材料
- 米、米麹
- 原料米
- 広島県産 千本錦 100%使用
- 精米歩合
- 65%
- アルコール分
- 15-16度
- 日本酒度
- -
- 酵母
- -
- 酸度
- -
- アミノ酸度
- -
【蔵元紹介】
三輪酒造株式会社
広島県神石郡神石高原町
真面目な親子が醸す真面目な酒…神雷
【蔵元より…】
おおよそ標高400m、周囲を山と緑に囲まれ、豊かな自然の恵みを享受したわれわれの先人たちは、日本の文化である“清酒”という形でそれを体現してきました。自然に逆らうことなく阿ることもなく自然と一体となり、三輪酒造は時の流れに翻弄されつつも脈々と酒造りを受け継いできました。
今 わたくしども“酒屋”に課せられた使命は、先人たちが築き上げた“清酒”という文化を伝承していくことを通して、生活の潤いを、人生の喜びと悲しみを、共に味わっていくことではないかと思っています