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ライト級な玉川 入門編としてもお薦めです
【蔵元コメント】
高アルコール度数、個性豊かなヘビー級の商品が印象に強い玉川ですが、もちろんそういった商品ばかりが玉川ではございません。
あえて軽めに仕上げた「純米吟醸 五百万石」は軽快さもあるけど飲んだあとの満足感もしっかりあり、ほんのりと楽しめる味わい。
玉川をまだご存知ない方には玉川の入門編として、またいつもの玉川とは違った玉川をお探しの方にお薦めの商品です。
■<720ml>はこちら
- タイプ
- 純米吟醸
- 原材料
- 米、米麹
- 原料米
- 五百万石
- 精米歩合
- 60%
- アルコール分
- 14度以上15度未満
- 日本酒度
- -
- 酵母
- -
- 酸度
- -
- アミノ酸度
- -
【蔵元紹介】
木下酒造有限会社
京都府京丹後市久美浜町甲山
天保13年(西暦1842年)創業。5代、木下善兵衛氏が30町歩あった田圃から収穫した米を、裏山から懇々と湧き出る山水で酒造りを始めたそうです。6代、7代と木下善兵衛を襲名し、8代木下仙太郎、9代木下善一郎、10代木下寿一、そして現在は11代目木下善人が社長の役割を担っています。
「玉川」という名前の由来は、蔵のすぐ隣に川上谷川という川があり、玉砂利を敷き詰めたような清流であったそうで、当時、川や湖を神聖視する習慣もあり、玉(とてもきれいな)のような川というところから、「玉川」と命名されました。
16歳より48年に亘り木下酒造の酒造りを支えた中井杜氏亡き後、平成19年からは、イギリス人のフィリップ・ハーパー氏が杜氏を務めています。40代の若さながら酒造りの経験は20年を超え、家付き酵母を使った自然仕込みの山廃や、江戸時代の製法を再現した酒など、挑戦的な酒造りで、「玉川」の新たなファン層をつくりだしています。
新しい杜氏を迎えるとともに、新生・玉川の象徴として、「玉川」のロゴを、坂根克介氏による斬新で独創的なデザインに一新しました。今では通称「丸玉マーク」として広く親しまれています。